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吹田市(すいたし)は、大阪府中北部にある市。ガンバ大阪のホームタウン。

1960年代、なだらかな千里丘陵に千里ニュータウンが建設されて巨大なベッドタウンになった。2005年2月28日現在、総世帯数は14万8704世帯に上る。

アサヒビール創業の地で工場がある。1970年に大阪万博が行われ、太陽の塔がある。古代から続く歴史ある町で、企業、学術、医療、運動施設の集積地でもある。

JR吹田駅は市の代表駅だが、JR京都線(東海道線)の新快速・快速とも停車しない。吹田市内には13の駅があるが、すべて各駅停車のみが止まる。

関西圏の高速道路の要衝である吹田ジャンクションを擁し、名神高速道路、中国自動車道、および近畿自動車道が接続している。

地理
  • 大阪府の中北部に位置し、北摂地域の市の一つ。
    • 位置 
      • 東端(吹田市青葉丘南) 北緯34°48'22" 東経135°33'22"
      • 西端(吹田市芳野町)  北緯34°45'04" 東経135°29'13"
      • 南端(吹田市南吹田2丁目)北緯34°44'42" 東経135°30'29"
      • 北端(吹田市藤白台5丁目)北緯34°49'52" 東経135°30'18"
 

市域の北側は、なだらかな千里丘陵で占められ、南側は淀川、安威川、神崎川や、千里丘陵を源流とする川から運ばれた堆積物で作られた平地になっている。標高は、1.5メートルから115.7メートル。市域は、東西に6.4キロメートル、南北に9.6キロメートルと南北に長くなっていて、面積は36.11km²である。吹田市域の地質は、北部の千里丘陵の大阪層群(千里山累層)の古期洪積層と、南部の安威川・神崎川沿岸低地の沖積層の2つから構成される。北部の洪積層は、約200万年前~1万年前に土砂が堆積し安定した地層。南部の沖積層は、約1万年前以降にできた比較的新しい地層になる。 かつては海がすぐそばまで迫っており、高浜といった地名が今に残る。海運など交通の要衝でもあった。

  • 河川  市の南端を安威川、神崎川が東から西に流れる。千里丘陵を源流とする山田川、糸田川、正雀川、高川が北から南に流れ、安威川、神崎川へ合流していく。
  • 自然の湖はないが、釈迦ヶ池、新からま池、宮ヶ谷池、竜ヶ池、牛ヶ首池、王子池、高町池などかつての水田用のため池が、いまも多く残る。これらのため池には準絶滅危惧種の「ベニイトトンボ」が生息している。
  • 断層 佛念寺山断層(上町断層帯)-東隣の豊中市北部から南へ続き吹田市との境をとおり、吹田市南部で市内に入る。吹田市内では江坂付近を経て、南の大阪市内の上町断層本体へつながる。また、吹田市域のすぐ北に高槻有馬構造線がある。どちらの断層でも地震が発生したら、吹田市内では震度7以上との予測がある。
  • 5つの鉄道路線がある。市の南を、JR京都線、阪急京都線が東西に。また、市の西を、阪急千里線、北大阪急行電鉄が南北に通り、北部を大阪モノレールが東西に通っている。鉄道が通らないところには、阪急バスが走り、各駅を結ぶネットワークになっている。 道路では吹田インターチェンジ(名神高速・近畿自動車道・中国自動車道)があるほか、新御堂筋など大阪市との間の道路も整備されている。新大阪駅(新幹線)、大阪空港にも近く、市域全域に市街地が広がっている。
     
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