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松原市(まつばらし)は、大阪府の中部に位置する市である。

地理

河川: 大和川、西除川、東除川

歴史

5世紀ごろ、反正天皇がこの地に丹比柴籬宮(たじひしばがきのみや)を置いたとされている。江戸時代には丹南藩が存在し、丹南陣屋(現・松原市丹南)が置かれた。

  • 1889年(明治22年)、町村制によって中河内郡松原村・天美村・布忍村・恵我村が成立。
  • 1896年(明治29年)、三宅村が中河内郡に属する。
  • 1942年(昭和17年)7月、松原村が町制施行して松原町となる。
  • 1947年(昭和22年)、天美村が町制施行して天美町となる。
  • 1955年(昭和30年)2月1日、松原町・天美町・布忍村・恵我村・三宅村が町村合併促進法によって合併し市制施行。松原市が府内21番目の市として誕生する。
 
  • 1957年(昭和32年)、7月に美原町(現・堺市美原区)の丹南地区、10月に北八下村の河合地区を編入する。
  • 1964年(昭和39年)、北若林地区が八尾市に編入される。

行政

  • 市長:中野孝則
  • 市議会:定員20名

地域の経済状況としては最近における景気回復の兆しが若干ながら見られる。特に河内天美駅周辺等、一部の商店街では古い店舗が取り壊され、チェーン店などを含めた新しい商業施設が新設されたり、少しずつではあるが活性化への雰囲気の変化が見られる。しかしその一方、高度成長時代と違い、開店してすぐに潰れた店などもいくつか在り、経営者はこの地域経済の特徴の理解、マーケティング等、周到な経営戦略が必要と思われよう。また住宅、マンションなども立替、新築が目立つようになってきている。

全体としてこの地域の経済構造はスーパー、食料品店、その他の生活必需品関係等が中心をしめる。また製造業も中小企業がいくらか発展しており、金属機械、繊維関連業などがその中心を占める(約1000事業所)。 (2005年12月現在)

地域

市面積としては大阪府の中ではそれほど大きくなく人口数もそれほどではない。閑静な地域であり幹線道路沿いの大型商業施設、商店等、生活に必要な施設はそろっておりまた治安は良い。また、大阪のほぼ中央にあり大阪市と堺市に隣接しており、その為大阪中心部への交通の便は良く距離的にも近いため、ベッドタウンとしては比較的良い場所である。しかし、鉄道は近畿日本鉄道が、市内の北東部から南東部に斜めに貫くような形で路線を敷いている(近鉄南大阪線)のみで、沿線部以外の地域に住む場合には、同じく近鉄が運営する路線バスや、自動車やバイクなどの利用が必要となる。現在、市の財政はこれといった基幹産業もなく自主財源比率は大阪府下でも最低ランクである。行財政改革を進めながら一刻も早く自主財源の確保と市税の徴収率のアップの方策が望まれる。

     
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