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泉大津市(いずみおおつし)は、大阪府の中南部(泉北地域)に位置する市である。「泉大津」という市名は、旧和泉国の国府の外港(国津)であった事に由来する。堺泉北臨海工業地帯の一角を占め、毛織物生産を中心に発展を遂げたが、近年は物流拠点としての性格も強めてきている。また、港湾や中心駅の再開発が進み、人口は増加傾向にある。

地理

  • 市内はほぼ起伏がなく、平坦である。大阪府二級河川の大津川が市南端と忠岡町との境を流れている。また埋め立て地の増加で少しずつ市の面積が増加中。
  • 河川: 大津川、槙尾川、牛滝川
歴史
  • 1889年(明治22年)4月1日、「宇多大津村」と「下条大津村」が合併、「泉北郡大津村」となる。
  • 1915年(大正4年)4月1日、町制施行。「泉北郡大津町」となる。
  • 1931年(昭和6年)8月20日、泉北郡穴師村、上条村を大津町に編入。
  • 1942年(昭和17年)4月1日、市制施行。大阪府下で7番目に市制を施行する事になる。その際、滋賀県大津市が先に市制を施行していたために、旧和泉国の「泉」を冠して、「泉大津市」となった。市民をはじめ泉州地域の人々からは単に“大津”と呼ばれることが少なくない。
  • 紀貫之の土佐日記では、小津の泊と詠まれている。土佐からの帰りに立ち寄った様である。
 
  • 過去には、泉大津市と和泉市と高石市の3市の間で合併の話が持ち上がったが、協議会のようなものが立ち上がる事はなく、物別れに終わった。
  • 人口について

    2007年(平成19年)7月現在のところ、大阪府内の市としては、交野市に次いで26番目の人口であるが、近年、泉大津旧港や南海本線泉大津駅周辺の再開発により、人口が増加している。「近い将来、泉大津市単独でも人口10万人以上の市になれる可能性が十分にあるのではないか。」といった意見もある。
         
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